シャフト弁慶
究極シリーズ、完全受注生産スピーカースタンド「弁慶」の感動を大型スピーカーにもお届け致します。
シャフト弁慶も受注製産ながら常時受付をしております。
高さは１０１mm〜２５０mmまで１mm単位で受付いたします。

支柱となるシャフトはSUJ2（高炭素クロム軸受鋼材）に高周波焼き入れを行い更に表面に硬質クロムを施しております。
加工精度は直径精度は５０mm−０．０１５mmとしており、高さ精度は±０．０２mmと精密級としております。

シャフトを固定するためのホルダーは弁慶で使用されるホルダーと違い専用に設計しなおしました。
弁慶ベースで使われている鋳鉄を使い表面にはニッケル処理を施しております。

シャフトをはめる穴加工精度は＋０．０２mmと同じく精密級です。

基本コンセプトは弁慶を拝見してください。

スピーカーの設置は単純で無ければなりません。
歪みを排除し、誤魔化さずにしっかりした設置をしてください。
スピーカーは様々な音色を奏でる優秀な楽器です。
弁慶のコンセプトを理解し、その優れた楽器の実力をお確かめください。
データ

支柱　直径５０mm 精度−０．０１５mm以内

ホルダー　直径１４０mm 高さ１００mm　内径５０mm 精度＋０．０２mm以内
使い方・画像
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シャフト＋ホルダー 組立

写真をご覧ください。
ホルダーには横からボルトネジが付いています。
このボルトを押し閉める事により支柱を固定します。

ホルダーの４箇所に開いている穴は将来、底板を加工し直接ホルダー＆支柱を取り付ける事を可能にするためです。
現在、重量の問題で底板は製作しておりませんが、ユーザー側で製作をして取り付けたり出来るように配慮しました。
支柱の底にもM16でボルト加工を施して下ります。

スピーカーの重量や大きさによって設置数は異なります。
安定を考慮して最低、片方辺り４箇所に使用してください。
８０Ｋｇ以上の大型になりますと７点支持をお奨めします。
設置数や高さなどのご相談、打ち合わせはユーザーと当社で打ち合わせを行います。
お気軽にご相談ください。

４箇所以上で設置した場合、床、スピーカー側の平衡レベルが正確では無いためにがたつきなどが生じる場合があります。
その場合はアルミ箔を噛ませて調整いたします。

設置した後、シャフトとホルダーの固定を行う前にシャフトを回してみましょう。
荷重がかかっていない場所があれば簡単に回ります。
その部分にアルミ箔をかましていきます。
全てのシャフトに同じ荷重がかかりましたら完了です。
ホルダーのボルトを適当に締め付けてください。
価格
価格はシャフト＋ホルダのセット価格です。

高さ 単価（シャフト＋ホルダ）
１０１mm〜１５０mm １８５００円
１５１mm〜２００mm １９５００円
２０１mm〜２５０mm ２０５００円

受注生産の為に納期に約２週間程度かかります。
必要でありましたら高さや個数につきまして当社と打ち合わせを行います。

その他、詳しい詳細につきましてはご遠慮無くお問い合わせください。
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